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タグ: ISO9001

2011.02.04 17:44:30
QA通信編集員

皆さん、こんにちは。

QA通信編集員です。

 

最近、眠くて仕方がありません。

春眠暁を覚えず

本来は、春は眠いよねって意味ではないんですけどね。

まぁ、気持ち的には、春のポカポカ陽気で眠いって感じでして、もう、ボクの中では春真っ盛りのようです。

電車での移動中も、ちょっとしたスキに眠りに落ちそうになっています。

これまで、電車での移動中には、Twitterでのつぶやいていたりしたんですが、

さっぱりつぶやかなくなったと一部の人たちに言われています。

まぁ、つぶやくようになったら、夏が近いと思って下さい...舌を出す

 

さて、今日は、マネジメントシステムの教育ってネタです。

堅そうな感じではありますが、気軽に読んで下さい。

 

ISO9001やISO14001などのいわゆるマネジメントシステムの中には、「教育」というものがあります。

この教育ですが、間違って解釈されている方も少なくありません。

 

ちょっと一例を出させてもらうと...

 

とある会社で仕事をさせていただいていたときに、プライバシーマークの教育がありました。

ボクたちは、その会社ではやっていませんが、

他の会社でプライバシーマークのコンサルもさせてもらっているので、

JIS Q 15001の規格については、たぶん、講師をやっている方よりも熟知しているつもりです。

でね、そんなプチ自慢をしたい訳ではなくて、

そんな規格の内容を把握している人たちに、規格の内容を教育してもあまり意味がないですよね?

それよりも、自社の社員ではない人たちに教育をするので、

その会社内における機密情報の守り方を教えた方が良いですよね?

会社によって、さまざまなルールがあるはずなので、その点に重点を置いた方が良いでしょうね。

 

と、ここでISO9001の当社での意訳した内容を記載しますね。

詳しくは、こちらの本にも書かれています...と、軽く宣伝も忘れずに...と。

  1. 必要な力量を明確に決めて下さい。
  2. (もし、力量が足りないのであれば)必要な力量をつけるために、教育・訓練して下さい。
  3. 教育・訓練の結果、必要な力量がついたのかを評価して下さい。
  4. 組織の中の人たちが、次のことを認識するようにして下さい。
    • 各自の仕事の重要性
    • 各自が品質目標を達成するためにどのように貢献するか
  5. 教育・訓練、スキル(教育・訓練の結果、身に付いたスキルも含む)、経験などの情報は、キチンと記録して下さい。

力量って、知識及び技能を適用するための実証された能力のことを指していますが、要は、スキルってコトですよね。

つまり、どんなスキルが必要なのかを決めて、満たさなければ、それに対する教育や訓練をしなきゃいけないよってことです。

満たしているのなら、教育なんてやる必要はありません。だって、もうすでに、スキルを身につけているのですから。

で、更には、必要なスキルがついたのかどうかを評価して、それを記録に残しましょうという訳です。

 

こうやって、順序だって書いてみると、「当たり前やーん」とか「そりゃそうだよね」って話ですよね?

まぁ、なんで記録しておく必要があるの?って聞かれることはありますが、

例えば、上司が常に同じ人だったらいいですけどね。

会社であれば、組織変更があったり、辞めてしまったりすることもありますよね。

そうしたときに、「あれ、あいつは何出来るんだっけ?」なんて言われるのもイヤですし、

まーた同じことをやられても困ってしまいますよね。

そうならないためにも、記録としてちゃんと残しておけば、その記録を見て判断して貰えば良いってことです。

 

で、先のプライバシーマークのことを考えてみましょうか?

プライバシーマークの場合、規格の内容そのものよりも、

情報漏洩なんかが起こらないように、どうするのかってことに注力した方が良いわけですよ。

 

この以前のブログ(情報を守る上で大事なモノって....。)にも書かせてもらいましたが、意識の低下が情報漏えいにつながることはホントにたくさんあります。

発想力があれば、規格の内容から、「あーこういうことが大事なのね」って話になりますが、

たいていの人は、規格の内容を見た瞬間に眠たくなって、

話なんて右から左へ流れていきます。(なんか懐かしい...)

 

マネジメントシステム上、教育は、しなければいけないことのひとつになってはいますが、

ちゃんとした教育計画のもとでやるのと、やらなきゃならなくてやるのとでは大違いの結果になるので、

ホント気をつけたいところですよね。

 

最後に、ちょっとだけ、

とあるボクたちのお客様の中では、プライバシーマークの教育で、

社員ひとりひとりのヒヤリハット事例を出し合って、情報を共有するってことを教育の一環でやっています。

自分たちの会社だけではネタが尽きるので、

人から聞いた事例やホントにあった情報漏洩の事例なんかも織り交ぜながらね。

「そりゃアブねぇだろぉ」とか「いやぁ、怖い怖い」とか「じゃぁ、こんな風にしようぜ」とか結構白熱するんですよね。

こうしてひとりひとりの意識を高めていくってのも、プライバシーマークの教育では重要なことのように思います。

 

そろそろ移動しなきゃ...ということで、今日はこのへんで。


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