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タグ: 携帯電話

2012.01.23 19:09:35
QA通信編集員

皆さん、こんにちは。
QA通信編集員です。

 

寒いですね、一昨日は『大寒』ということで、
寒さが最も厳しくなるころだそうで、
その言葉に偽りが無いほどの寒さです。
天気予報では、
今月いっぱいは、寒いってコトなので、
皆さんも、風邪など引かないように気をつけて下さい。

 

さて、そんな寒さの中なんですが、
1/16(Mon)から1/20(Fri)までの5日間ほど
とある仕事の関係で、インドネシアに出張に行ってきました。 

昨年も、インドネシアをはじめとして、
何度か東南アジアの国々に出張に行かせていただきましたが、
思えば、一度もそれらの国々のことについて書いていなかったので、
今年は、ちょろちょろと書いてみようかなぁ...と思っています。

もちろん、仕事のコトを直接は書けないですけどね。
まぁ、その他にも、書けそうなことはたくさんありそうなんで。

 

さて、そんな中での第一弾は、
インドネシアの携帯事情ってネタです。

まぁ、海外の携帯電話市場のネタってのは、
他にも色んなサイトがありますが、
見聞きしてきた内容も含めて、
最新情報ってコトで...。 

 

インドネシアは、人口が世界第4位のおよそ2.4億人もおり、
赤道周辺の島々を抱えるASEAN最大の大きさの国です。
年間の平均気温は27~28度の、まぁ、南国ですわな。

ボクは、一度も行ったことがありませんが、
バリ島などの観光地も抱えていますし、
日本でもおなじみの国のひとつなのかも知れませんね。

 

そんな南国インドネシアの通信事業者としては、以下のような会社があります。
正式名称は、違っていたりもしますが、
まぁ、一般的な呼び名で書かせて貰っています。 

 

No. Name Subscribers Technology
1 Telkomsel 115M GSM
2 XL 44M GSM
3 Indosat 40M GSM/CDMA
4 Telkom Frexi 18M CDMA
5 Esia 18M CDMA
6 Axis 16M GSM
7 3(Three)(Hutchison) 10M GSM
8 Mobile-8 3M CDMA
9 Smartfren 3M CDMA
10 Sampoerna Telekom
1M CDMA

契約者数(Subscribers)は、ざっくりとした数字になっていますが、ご了承下さいませ...泣く

 

で、この表で、少し前までは、
2位のXLと、3位のIndosatの順番が逆だったのですが、
現在(2012/1/20時点)のところ、
入れ替わってしまったようです。 

ダントツのトップに君臨するTelkomselは、
2年前で8,000万、1年前で1億とか言っていたのですが、
聞いてきたところでは、
表に記載しているように
1.15億人まで契約者数を増やしたようです。

Telkomselは、相変わらず、成長の早さも凄いんですが、
Indosatが停滞気味で、
XLが急上昇している感じがします。

聞くところによると、
XLとIndosatは、
ちょいちょい入れ替わるらしいんですが、 
まぁ、今のところは、XLの方が勢いがあるって感じでしょうね。

 

で、上位の3社(Telkomsel、XL、Indosat)で、
インドネシア国内の携帯電話市場シェアの
80%から85%を占めている状況です。

 

ただ、ここで勘違いしてはいけない点があります。

 

契約者数は、それぞれすごい人数ではありますが、
アクティブなユーザーかどうかはわかりません。 

 

日本の場合は、
契約者数とアクティブユーザー数は、
100%に近いと言われていますが、
インドネシアをはじめとして、
東南アジアの国々では、
60%~70%程度居れば良い方です。
ですので、契約者数が多いからといって、
それらすべてのユーザーが、
いつも使いこなしているという訳ではないんですね。

というのも、
インドネシアでは、
全体の90%以上の人たちは、
プリペイ式のSIMカードを購入して
携帯電話を利用します。

街中には、SIMカードの販売店も多く、
そこで、SIMカードを購入して利用します。
当然のことながら、
SIMカードのプリペイの料金が
切れてしまえば、
使われない端末となるんですね。 


また、SIMフリーの端末ばかりなので、
料金体系が変わり、
安い通信料の通信事業者があれば、
その通信事業者のSIMカードを購入して
使っちゃうということも出来たりするわけです。 

 

また、通信事業者のランキングには、
ちょっとした変化があります。
それは...、
通信方式として、これまで圧倒的に多かったGSM方式なのですが、
CDMA方式を採用している通信事業者のEsiaがランクアップしている点です。

Esiaは、およそ1年前には、
契約者数は1,000万程度だったと聞いていたので、
倍増と言っても良いほど増えてきていますね。

どうやら、通話やSMSの料金がGSMよりも安いことが
インドネシア国内のブルーカラー(肉体労働的な感じの人たちね)の方々に支持されて、
CDMAを利用する方が増えてきているようなんですね。

ちなみに、インドネシアでは、

通話 : 14~15円/1分
SMS : 1~1.5円/1通

程度が目安です。
ちょっと高いですよね。
まぁ、こんな料金体系もあり、
通話やパケット通信なんかしていると、
かなり高額になっちゃうから、
低料金プランがあれば、
そっちを利用しちゃうというのも仕方がないのかも知れませんね。

 

さて、そんなインドネシアで、どんな携帯電話が使われているかというと...。

 

最近は、スマートフォンの普及も進んで来てはいますが、
まだまだフィーチャーフォンの方が多く、
全体の80%くらいは占めています。

フィーチャーフォンと言いつつも、
通話とSMSが使える程度のベーシックフォンと呼ばれる
安い端末を持っている人も少なくありません。 

値段は、2~3,000円程度です。

 

端末メーカとしては、
Nokiaを筆頭に, Samsung, LG, HT mobileなどの端末が多く、
台湾のmtkのチップセットを搭載した
良く分からない中国メーカの安い端末も数多く出回っています。

 

とってもとっても残念なのは、
日本のメーカの端末は、ほぼ見ることは出来ません。
Sony Ericssonの端末は、見かけることは出来ますが、
これは、誰もがヨーロッパのメーカだと言われますしね...。 

 

スマートフォンは、
もちろん、iPhoneAndroid端末もありますが、
なんといっても、
日本ではほとんどお目にかからない
RIM社のBlackBerryがとても人気があります。
このBlackBerryと同じように、
QWERTY配列キーボードを使っている
BlackBerry Typeと呼んでいる端末も数多くあります。

BlackBerryは、ちょっとお高めではありますが、
中流階層以上の方々は、
ほとんど持っているんじゃないか?
と思えるほど多いような気がします。

両手で、チマチマとキーボードを打ち、
メールやSMSなんかをやっている姿があれば、
それは、BlackBerryタイプの端末でしょうね。 

 

スマートフォンでは、
最近は、Android端末が普及し始めてきています。

中国製の安いAndroid端末としては、
7~8,000円から10,000円程度の端末も出回ってきているようです。

iPhoneが、6~70,000円しますので、
それと比較すると、格段に安い端末と言えるでしょう。 

 

...ということで、今回はここまでとしておきます。

ここには書けないネタもたくさんありますので、
もうちょい突っ込んだ話が聞きたいと言う方は、こちらまでご連絡下さい。ウインク 


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